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ミネラルウォーターとは

 ミネラルウォーターは、一般的には地下水を原水とするものを指しています。ミネラルウォーターのミネラルとは、人間の体の機能の維持調節に必要な栄養素ですが、人体のうち約5%を占める無機物です。このミネラルが不足すると身体の不調を感じたりしますが、人間の体にとって必要なミネラルのことを必須ミネラルといいます。特に原水の成分に無機塩添加などの調整を行っていないものは、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーターといい、一方、原水が地下水でないものは、ボトルドウォーターといいます。国内生産量では山梨県が日本一の採取量を誇っており、欧米では、飲料として用いられる水道水(上水道)がカルシウムやマグネシウムを多く含む硬水です。硬水は硬度が高いために、味が悪く、煮沸するとやかんやボイラーの内側に大量の結晶が付着してしまうような事情から、ミネラルウォーターの販売が普遍化しました。近年では、自然、健康という概念で世界中に愛飲者が存在するほどです。日本国内でも水道管の錆や、都心部の水道水の塩素の臭いや人体に有害なトリハロメタンの危険性など、水質に問題があると感じてミネラルウォーターを購入する消費者が最近増えています。近年、バナジウムの糖尿病抑制効果が注目され、このバナジウムを含むミネラルウォーターが健康食品の一種として販売されるようになりました。また欧米では、元々採取した段階で炭酸が含まれてるものがあり、一般的に炭酸水のことをミネラルウォーターと指すことが多いようです。なお、無炭酸のものはスティルウォーターと呼ばれています。

■ナチュラルウォーターとは

特定の水源から採水された地下水で、ろ過、沈殿、加熱殺菌したものを言います。

■ナチュラルミネラルウォーターとは

地中でミネラルが溶解した地下水、ろ過、沈殿、加熱殺菌したものを言います。

■ボドルドウォーターとは

飲料可能な水(蒸留水、純粋、河川の表流水、水道水など)であり、処理方法は特に規定はないものを言います。

ミネラルウォーターの味

 水の味を左右するものは、水に含まれるミネラルの成分と量が関係します。ミネラルにはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガンなどがありますが、一般にこれらのミネラル成分が多くなるほど苦味や渋みを増し、良く言うとキレのある、悪く言えば全般的に後味が残るような辛い水になるのです。ミネラル分が適量ですと、コクのある、まろやかで円満な味になります。大学教授の話によると、一般にカルシウムやカリウムは水の味をおいしくさせ、マグネシウムや硫酸イオンは水をまずくさせるとのことです。ナトリウムやマグネシウムは明確に味覚に感じられますので、これらが突出して大量に含まれる水は口の中に後味を残してしまい、飲みづらい味になるみたいですね。ミネラルの摂取を主目的として、マグネシウムの含有量の多い後味の苦い硬水を選ぶか、水の味を優先して軟水を選ぶかは明確にすべきことなのかもしれません。おいしい水を求めるならマグネシウム分が少ないものを、多少後味が苦くても飲み水からミネラル補給をされたい方はミネラル含有量が少しでも多い水を選ぶことがポイントとなります。味を楽しむ、飲み水としてのミネラルウォーターを考えるなら、苦味や渋みがない=マグネシウム分が少ない水が優先されることになります。

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Last update:2023/4/19